30歳女たび

脱サラ(ただの無職)30歳女 1ヶ月ヨーロッパ旅行紀行

南京虫に遭遇した恐怖体験 in クロアチア‥

アテネから飛行機でクロアチアドブロブニクに来ました。

 

魔女の宅急便の舞台とも言われており、とても綺麗な街並で有名な場所です。

 

2日滞在予定で、1日目はゆっくりし、2日目の今日、旧市街を観光しようと出かける準備をしておりました。

化粧をしようと、鏡台の代わりに枕をポンっと目の前に置いたところ、モゾモゾっと黒い影が。。。。。

 

 

 

※閲覧注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tomoyonguruto:20180909035855j:image

 

 

 

南京虫を発見してしまいました。。。

 

これ、絶対に南京虫ですよね‥?

 

ネットで調べまくりましたが、南京虫以外の可能性がなさ過ぎて絶望に陥りました。。( ;´Д`)

 

 

 

実は3年ほど前にタイ・カンボジアを旅した時に激しい痒みに襲われたことがあり、絶望的な気持ちになったことがありました(痒くて痒くて死にそうになると、何もする気が起きずとても絶望的な気持ちになってしまうのです)。

 

その時も調べまくった結果、おそらく南京虫だろうという結論に至りました。

(この時に調べまくり南京虫の画像を見まくっていたので、今回目撃した時にすぐ「まさか‥‥!!!!(°_°)」となったのです)

 

その時は実物は見なかったのですが、あの激しい痒みといい掻いた跡が、紛れもなく南京虫だと確信してしまいました。

 

※閲覧注意(掻いた跡)

 

 

 

 

f:id:tomoyonguruto:20180909042613j:image

 

そして日本の家に帰るなり、全持ち物を処分いたしました。

 

というのも、南京虫は生命力が半端ないらしく、その辺の殺虫剤では死なず(1年くらい血を吸わなくても死なないとか‥)、しかもしかも卵を残したりなんかするらしいのです。

 

熱湯で死ぬという情報もありましたが、生き残ってしまうかもしれないという可能性が僅かでもあるならば、私は全捨てという選択を選びました。

 

まあ貧乏旅行に持っていくものなんて、殆ど買い替えが効くようなものなので、そこまでの痛手ではないですが、それでもユニクロのウルトラライトダウンや、バックパックそのものもはそこそこいい値段したので心苦しさはありました。。

 

ただ、やはり家(実家)に持ち帰って繁殖してしまうことを考えると、そうするしかないなと考えてしまいました。

 

 

残念ながら、今回もそのような対処法をとるかもしれません。ウルトラライトダウンも新しいのに新調したのに(1万近くした)。。。

 

(因みにユニクロのウルトラライトダウンは、軽くて暖かいので、私にとって旅には必需品なのです!)

 

 

また、痒みが発症するのに60時間〜9日の潜伏期間があるみたいなのです。

トコジラミ(南京虫)の症状や潜伏期間とは?刺された時の対処法や市販薬は? | Getting Out

 

 

これから悲劇が起こるかもしれないと考えると、ホント不安しかないです。

 

さっきリセプションのおじさん(おじいさん?)にベッド替えてくれと頼みましたが、「何が問題なんだ⁉︎」の一点張りで無理そうでした。。

 

てゆうか、そもそもアテネの宿から私がら連れてきてしまったのか、今泊まってる宿に居たのかは不明です。

もし前者だったらこの宿に相当申し訳ないですよね。。

 

 

今回ヨーロッパということもあり、南京虫のことはあまり頭になかったのですが、安宿はやはりどこの国でも危険そうですね。

 

 

1週間後が恐怖です‥。